ドクトル・ルチャの19○○ぼやき旅

【第773回】今年も報告します

もうGスピリッツ最新号と初代タイガーマスク本はゲットしましたか? 私は前週金曜日に2週間のメキシコの旅から帰って来ました。時差ボケ等で疲れてダメージが大きいです。『ドクトル・ルチャ監修ルチャ・リブレ・ツアー2026』は、アニベルサリオのあった18日からだったけど、私個人は13日に先乗りしてAAA『トリプレマニア34』と、翌日にあった15年ぶりのメキシコ開催となるWWE『RAW』を取材してきました。そして独立記念日を前後して数人の選手にインタビューするなど最初の5日間はGスピリッツ用の取材に明け暮れました。

トリプレマニア34は超満員。

そして18日朝には日本からのツアー客のみなさんをメキシコ国際空港にお出迎えしてツアーがスタート。まずはその日が誕生日だったケンドーの自宅でのバースデーパーティー。ローリンの工房へ行ってみなさんが事前の予約していたマスクを受け取る。さらにソラールの店でディナミタ(シエン・カラス&マスカラ・アニョ・ドスミル)に会うなど、いきなりのハードスケジュールで、夜はウルティモ・ゲレーロ、アトランティスらとファンミーティングの後にアレナ・メヒコのアニベルサリオを観戦。翌日はアレナ・コリセオ観戦前にエル・サントの銅像や世界遺産のソカロ、歴史地区などを観光した後にドス・カラスの自宅を訪問。夜はアレナ・コリセオ観戦。もうこの時点で「お腹いっぱい。まだ2日目だよ」の声があがる。

アニベルサリオ93周年セレモニー。

実は3日目からが今回のツアーの本番。朝、国内線で“死者の日”で有名な世界遺産の街オアハカへ飛ぶ。ここでモンテアルバン、ミトラの2つの古代遺跡を見学。夜はアレナ・オアハカでインディーの試合を楽しむ。インディーと言っても、メインとセミにはシベルネティコ、チェスマンら元AAAのエストレージャやイホ・デ・リスマルクがずらりと並ぶ好カード。地方会場ならではのローカルの雰囲気で、飛ばずに魅せるデスマッチ系ルチャを存分に楽しめたと思う。

オアハカでイホ・デ・リスマルクと再会。

4日目はプエブラへバス移動。アレナ・プエブラのバックヤードツアー後にCMLL大会を観戦。試合後はプエブラ製の名匠、故アレハンドロ・ロドリゲスのお店でお買い物。5日目の午前中は世界遺産のプエブラ市街でフリータイム(4度目のツアーにして初の自由時間)。そして午後には“世界最古参プロレスラー”92歳のドレル・ディクソンの家庭訪問。そしてメキシコシティに戻ってはシウダデラ(民芸品市場)で買い物後、81歳になるビクトル・マルティネスのお店に寄ってマスクを購入し、アレナ・メヒコ観戦。噂のYUTANIやパンテーラ兄弟の試合を観ることが出来た。最終日はチョコレートやサルサ、チレなど会社へのお土産、食材などをスーパーマーケットで購入して日本への帰途につく。実際は今、説明した行程以上の濃密な内容でした。

プエブラ製のアレハンドロ一家と。

今回のツアーはルチャだけでなく、いくつもの世界遺産を観光したし、買い物の時間もたっぷり取ったし、食事もいろんな人気店や郷土料理などグルメも満喫できたと思う。そして試合も過去最多の5試合…毎晩ルチャ観戦した。そういう点ではパーフェクトと思われた昨年のツアーを超える内容だったと言えるのではないかな。何が起こるかわからないのが、ドクトルツアーの特徴。家庭訪問や突然のイベント等、前日や前々日に決まった企画を次々にぶち込んで行くのがドクトル流なので、プラスはあってもマイナスはない。だからメキシコ観光さんが事前の発表した日程表はあくまで予定であって、その4倍増くらい企画を次々に放り込んだ。今回もそのハードな日程をこなし、皆さん元気にゴールしてくれました。ご苦労様でした。

そして今回もツアーの報告会を闘道館で開催します。あの日、我々のツアーに何が起き、何を目撃したのたのか…。10月31日(土)午後1時…VIVA LA LUCHA VOL.60『来年は一緒に行こうよ!ドクトル・ルチャと行くルチャ・リブレ・ツアー2026帰国報告会』(もし時間が許せば私個人の先乗り濃厚取材の中身も報告しましょう)。参加者全員にはツアー参加者からのお土産がプレゼントされる他、現地入手のマスク等のルチャグッズのオークションもやろうと思っています。入場料は極めて安価に設定しています…来年は行ってみたいなという方、メキシコに行った気分に浸りたいなという方、是非、奮ってご参加ください。

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