オリンピックは毒である。お陰で生活スタイルが変わってしまった。日本が頑張っているから余計だ。メダルを獲ったのは、お家芸の柔道、男子体操。昔からあるのにここへ来て急に強くなったフェンシング、バトミントン。まさかの馬術。健闘するけど最後の壁が高い卓球。新しいのに強いストリート。メダリストたちは勝っても負けても感動させてくれる。この後もスポーツクライミング、スケートボード、セーリング、ブレイキン、そしてレスリングで日本は健闘してくれるはずだ。アーチュリー女子団体の銅1つだったメキシコはあれからどうなったの…。すごかったのは女子柔道63キロのプリスカ・アウィティ・アルカラス(28歳)。なんと決勝まで行って「技あり」まで取ったのに惜しく逆転負けで銀。メキシコ史上初の柔道メダリストになった。メキシコ代表ではあるが、英国生まれの黒人で、数年前に国籍をメキシコにした選手。その後に男子シンクロ板飛び込みでメキシコは銀メダルを獲った。だから6日現在、銀2つの銅1つ。どの会場にもメキシコ国旗やソンブレロを見かけるのになあ…残り1週間でどうなることやら。
さて、ローリンが来日しました。「日本のマニアコたち、お元気ですか!」。このクソ暑いのに東京に着くなり渋谷や浅草を観光している。相変わらず元気な71歳である。当日、来られる方はGピリッツのVol.70と71のローリンインタビューを予習してきてほしい。そこには前回のトークイベントを上乗せしたディープな中身になっているはず。今回はもっと違った視線でマニアックな話を聞いて行こうと思う。
これらが出発前に送られて来たマスクの写真。これ以外にプラスフルファーがあるのか…当日のお楽しみ。どんな形で提供するかは、当日までにローリンと相談したい。ということで、オリンピックのため、仕事が停滞しているので、今日はここまで。土曜日の闘道館でお待ちしています。ローリンも「みなさんと再会できるのを楽しみしていますよ」とコメント。