取り急ぎご報告します。5日土曜日に「闘道館」でのトークショーですが、ゲストの新間さんが体調不良のために欠席となりました。
火曜日午前中に新間さんのご自宅にお電話したところ、こんな答えが返って来ました。「昨日から腰の調子が悪くて痛くて病院に行ったんだけどさ…土曜日のイベント、迷惑かけると悪いから欠席させてもらうよ。一応、延期ということにしてもらえないか」。
ガガーン。まさか、まさかの事態。先々週、取材で新間さんにお会いした時には声がやや掠れていて、「喉がちょっと…」と言っておられたけど、先週木曜日にお電話をもらって「喉、治ったよ。来週の土曜日楽しみにしているからさ」とお元気な様子だった。でも、今度は別の箇所…。お年もお歳だから無理は強いられない。
「悪いな、清水。もし、お前たちだけで何かやるのならば、ウチまで来てくれれば、みなさんにプレゼント出来るものを渡すからさ」
「わかりました。おとうさん、お大事にしてください…」
その後で診察の結果が出て、腰の圧迫骨折…だったらしい。それは大変だあ…。
それでイベントの中止か否かを小林朋くん、小佐野景浩くんに伝えて、一つの結論を導き出した。新間さんお目当てでイベントに申し込んだ方には大変申し訳ないけど払い戻しをしていただくことにして、「それでも何らかのイベントを見たい」という方がいることを期待し、「我々だけでトークをしよう」というプランである。
それで本日(水曜日)に「闘道館」にて少年探偵団プラス泉館長で緊急ミーティングをして、トーク内容を決めようということにした。新間さんのいらっしゃる当初のイベントとは、まったく主旨が違った内容になってしまうであろう。けれども、「昭和ゴングの実情」「竹内学校のカリキュラム」「あの時代(1981年~)のプロレスの舞台裏」などに興味がある方…是非我々のトークをお聞き願えればと思う。「こういう逆風の時こそ、企画力を発揮しろ」という亡き師匠・竹内(宏介)さんの声が聞こえてくるようだ。木曜日には「闘道館」さんのHPでイベントの新タイトル名や概要をお伝えできるようになると思う。もちろん、「闘道館」からも予約された個人個人に連絡が行くと思います…その際、払い戻しか継続参加かを承るので、よろしくお願いします。
そして新間さんの快復をお祈りしましょう。全快の際にはご本人に希望通り、1vs3を改めてマッチメイクしたいと思います。
みなさん、大変ご迷惑をおかけしました。
緊急事態だけど、土曜日、我々は新間のおとうさんの分も頑張ります。